2年間の開発を、ひとつの環境へ。 2026年10月 正式版リリース
IXV トップ by 株式会社エルブズ(elvez.co.jp)

IXV / 完全ローカルLLM

完全ローカルLLM

絶対に外に出せない、だけどAIは使いたい

完全ローカルLLMとは、外部の AI サービス(クラウドの API)を使わず、LLM(大規模言語モデル)を専用の一台の上で動かすことです。IXVは、完全ローカルLLMを実現する解決策です。

01 / What It Is完全ローカルLLMとは

LLM を、外部のサービスではなく、専用の一台で動かす

  • LLM(大規模言語モデル)は、文章やコードを読み書きする、AI の本体です。
  • 多くの AI サービスでは、LLM は提供会社のサーバー(クラウド)で動いています。使う側は、設計書やコードをインターネット越しに送り、答えを受け取ります。
  • 完全ローカルLLMでは、LLM そのものを専用の一台で動かします。問い合わせる先も、答えを作るのも、その一台です。
  • 「完全」は、一部だけではない、という意味です。主のモデルも、調べものを受け持つサブエージェントのモデルも、すべてその一台で動きます。
  • インターネットにつながずに動く、という意味ではありません。AI の処理を、外部の AI サービスに頼らない、という意味です。

02 / Inside一台の中で動いているもの

一台の中に、AI を動かすものがすべてある

  • 専用ハーネス:モデルとファイル・ツールをつなぎます。設計書やコードを読み、編集し、実行し、確かめます。
  • 推論エンジン:モデルを動かし、答えを作ります。ハーネスが問い合わせる先は、同じ一台の推論エンジンです。この一台のハードウェアに合わせて、推論・キャッシュ・長いコンテキストを調整しています。
  • 量子化モデル:LLM の本体です。主のモデルとサブエージェントのモデルは、それぞれ専用のエンジンで、一台の上で同時に動きます。

03 / Quantization量子化とは

大きな LLM を、一台に収める技術

  • LLM は、そのままでは非常に大きく、一台のメモリに収まらないことがあります。
  • 量子化は、モデルの中の数値を少ない桁数で表し、モデルを小さくする技術です。これによって、大きな LLM を一台の上で動かせます。
  • 小さくすると、答えの質が落ちることがあります。そのため当社は、実務での日本語性能で評価して、モデルを選びます。
  • IXV のモデルは、逐次エルブズが最適と考えるものを、自社で量子化してご提供します。量子化したモデルは、Hugging Face でも公開しています。
  • たとえば、当社が量子化した DeepSeek V4.1 Flash 1017 は、専門家の部分を 2bit にし、Mac Studio(M3 Ultra)一台で、約 36 tok/s で文章を作ります(当社測定)。

04 / Openオープンソースとオープンウェイト

完全ローカルLLMを支える、オープンソースとオープンウェイト

一台の中で動くものは、公開されている成果の上に作っています。

  • オープンソース

    オープンソースとは、ソースコードが公開されていて、ライセンスの範囲で、誰でも使い、読み、直し、配れるソフトウェアです。

    推論エンジンやハーネスなど、一台の中で動くソフトウェアは、オープンソースの成果を基盤にしています。当社も、設計書とコードを扱うオープンソースを公開しています。

    当社のオープンソースとオープンウェイト(elvez.co.jp)

  • オープンウェイト

    オープンウェイトとは、LLM の重み(学習で決まった数値)が公開されていて、ダウンロードして自分の環境で動かせるモデルです。

    IXV のモデルは、公開されているオープンウェイトのモデル(GLM・DeepSeek)を、当社が量子化したものです。重みが公開されているから、外部の AI サービスを使わずに、専用の一台で動かせます。

    当社が量子化したモデル(Hugging Face)

05 / Compareクラウドの AI サービスとの違い

クラウドの AI サービスと、何が違うか

項目クラウドの AI サービス(一般的な例)完全ローカルLLM(IXV)
LLM が動く場所提供会社のサーバー専用の一台の上
設計書やコードの行き先提供会社のサーバーへ送る外部の AI には送らない
学習への利用提供会社の規約や設定による外部に送らないので、使われない

06 / Three Nos完全ローカルLLM「3つのなし」

完全ローカルLLMだから、「3つのなし」

  • 外部送信、なし

    設計書やソースコードを、外部の AI サービス(クラウドの API)に送りません。AI の処理は、すべて専用の一台の中で完結します。

  • 外部 AI 利用料、なし

    外部の AI サービスを使わないので、その利用料(使った量に応じた料金や、月ごとの定額)はかかりません。

  • 学習利用の心配、なし

    外部に送らないので、資料やコードが、外部の AI の学習に使われる心配はありません。

IXVは、完全ローカルLLMを実現する解決策です。